『10年以上ドコモを利用していてメールアドレスを色々なところに登録してるから
他社には乗り換えできない。』
ドコモに限らずですが、現在の携帯会社のメールアドレスに縛られて携帯会社を見直したり、
乗り換えしたりできない方は多いんじゃないでしょうか?
この記事では、メールアドレスを他社でも利用できる方法について詳しく解説し、
携帯料金の見直しをするヒントになれる記事となればと思います。
2021年12月より各社メールアドレスの持ち運びが可能となりました。
物価上昇や光熱費高騰の今、携帯料金の見直しをする人が非常に増えています。
是非、こちらの記事で物価上昇をみんなで乗り切りましょう。
乗り換えしても今までのメアドが使える?
携帯料金の見直しをする上で、メールアドレスを色々なところに登録していて
なかなか乗り換えできない方が多いのが現実だと思います。
頭では、「GmailやiCloudメールなどのフリークラウドメールにまとめれば良い」
とわかっていても、
「何個サイトに登録しているかわからない」「登録のし直しが面倒」
「今までのサービスが誤って使えなくなると困る」という方が多いのではないでしょうか?
実際、私もそれが理由でなかなか乗り換えすることができませんでした。
ただ、今はメールアドレスそのままで他社に乗り換えすることができるようになりました。
例えば、ドコモのメールアドレスを使いながらソフトバンク回線を使う。
auのメールアドレスのまま楽天モバイルを利用する。などが可能となっています。
各社のサービスの内訳を解説して行きます。
メールアドレス持ち運びサービスとは?
■月々 約330円、年間3300円程度
■メールアドレスを継続利用が可能。
■今までの携帯会社へ上記の金額を支払い続ける
■支払い方法はクレジットカードでないと払えない
■携帯会社を解約前、もしくは解約後31日以内に申し込みが必要
■Mydocomo,Myau,MySoftBankにて申し込み
■ソフトバンクは、@softbank.ne.jpと@i.softbank.jp,両方引き継ぐなら330円×2必要。
■保存最大件数は約5000件
■2022年中にメールアドレスの@ 以降が変更可能に!!
※現在は迷惑メール設定ができないがこちらも改訂予定とのこと。
注意点
■法人契約はサービス不可
■31日以内に再度転入で戻る場合は、事前に申し込みを完了してから転入が必要。
■クレジットカードでの支払い時、引き落としができなかった場合は31日以内に引き落としの再設定が必要。
まとめ
ここまで理解できたでしょうか?
メールアドレス持ち運びができるようになったことを意外と知っている人がかなり少ないです。
特に年齢で言うと30代以上の人は、昔から同じ携帯会社でメールアドレスを使っている人が
多い傾向にあると思います。
逆に20代以下は、フリーメールアドレスを使用している人が多いのでこのサービス自体
あまり響かないかもしれません。
物価上昇を激しい昨今ですのでメールアドレスに縛られずに携帯料金の見直しができる
記事となれれば幸いです。
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