2022年10月より「紙の健康保険証の廃止」が決定し、
実質的にマイナンバーカード発行と保険証連携を推し進める政府の方針が明らかとなってきました。
今までの保険証も顔写真がついていないため不正使用のリスクが多く、
マイナンバーカードの重要性が上がってきています。
こちらの記事では、面倒なマイナンバーカード発行を携帯ショップで代行依頼しつつ、
2万円分のマイナポイントの取得方法について解説していきます。
紙の保険証廃止決定
前述の通り、2022年10月に「紙の健康保険証の廃止」が決定しました。
顔写真がないことによる不正防止、保険証情報の管理を簡素化することで
政府として無駄な作業を減らしていく方針です。
既存のカード型の保険証は今後も利用できますが、政府としては、マイナンバーカードとの連携を
進めていくことの方が狙いのようです。
噂段階の話かもしれませんが、マイナンバーカードの保険証機能とそれ以外の保険証のどちらを
使用するかによって保険料負担比率を変動させることも検討中とのことです。
要するに「マイナンバーカードを作成し、保険証連携しない方がデメリット」となりそうです。
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2TITLR+7OUL2Q+FOQ+CE13L)
保険証と口座とマイナカード連携
マイナンバーカードは、今後免許証機能と保険証機能、銀行口座連携し紐付けを増やしていく
ことが決定しています。
また、Android端末の場合はFelica機能がついているため、
マイナンバーカードをスマホに連携することも可能になりそうです。
銀行口座との連携に関しては、税金の支払いを見える化して管理していくことが想定されます。
特にフリーランスや自営業者は、「インボイス制度」が始まることになるため
より細かくお金の出入りを管理されていくかもしれません。
※不安であればメインの銀行口座以外を連携しておいても良いかもしれません。
マイナンバーカードが出来た背景
いくつか理由はあると思いますが、政府や役所の事務処理を減らすことや、お金の出入りをより効率的
に管理していくことが目的です。
後述にありますが、マイナンバーカードを作成すると〇〇ポイントもらえる!が「税金の無駄遣い」
とも世間で言われていますが、作成したことにより事務処理が減れば人件費も浮くので
費用の削減が可能です。
![](https://czp-reseau.biz/wp-content/uploads/2022/09/seiichiro-coBRigE5wIc-unsplash-1-160x90.jpg)
作成は無料で依頼できる
地域の役所では作成フォローが行き届かなかったり、モバイルの知識が足りないため、
政府と携帯会社が連携し、マイナンバーカードの作成フォローすることとなりました。
携帯ショップとしてもマイナンバーカード作成の代行をすることで収益となるため
積極的に作成フォローをしてくれます。
そのため、マイナンバーカードの写真撮影から申請まで全て
「携帯ショップでフォローしてくれる」ので、作成が面倒という方は
携帯ショップで作成をお願いしてみましょう。
![](https://czp-reseau.biz/wp-content/uploads/2022/08/bar-621033_640-160x90.jpg)
カード発行すると2万ポイントもらえる
政府は、マイナンバーカード作成を後押ししているため、
カード発行で5000ポイント、保険証連携で7500ポイント、口座連携で7500ポイント付与で
計2万ポイントを付与してくれます。
政府としてもマイナンバーカードの普及によって行政における人件費を削ることができれば、
ただの無駄使いにはならないでしょう。
最初に私が思ったのは「マイナポイント」って何に使えるの?
という疑問でした。(よくあるQ&Aです)
「マイナポイントは通称であって、PayPayやWAONやSuiCaなどに交換する前のポイント」
というだけです。
マイナポイント自体はあまり使い道はありません。
「詳しく知らずにマイナポイントもらっても…」と思ってる方は、
ほぼ2万円同等のポイントなので早くもらってしまいましょう!
子供も作成すれば1人ずつ2万ポイントもらえる
マイナンバーカードの作成は、年齢制限なく子供でも作成が可能です。
スマホを持っていなくても、電子決済を使っていなくても大丈夫です。
子供自身のマイナンバーカードを作成し、
マイナポイントだけ親の電子決済に付与することが可能となっています。
子供がいてマイナンバーカードを作っていない人は、早く作成して2万ポイントもらっちゃいましょう!
まとめ
マイナンバーカードの作成を携帯ショップに依頼し、
1人2万ポイントずつ誰でももらえるポイントなので、早くもらって生活費として使い
納めている税金だと思って早くもらっておきましょう。
マイナンバーカードは、保険証、免許証としても使用できるようになっていくため
今後必ず必要なものとなってきます。
また、マイナンバーカードを持っていないと、保険料も高く設定されるという話も出ているため
早く作らない手はないでしょう。
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